「燭影揺紅」 -二胡用数字譜-

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揺れる蝋燭のような美しい陰影、またワルツのようでいてどこか哀しさを感じる重厚感のあるメロディのこの「燭影揺紅」を、新たな世界観にてお届けです！
イントロのrubato（テンポを自由に変化させながら演奏する部分）は、今までのカラオケ伴奏では奏者が音を入れにくく、大変あわせにくい部分でした。この部分を、何度も古後氏とやりとりを重ね、ヤンチンとの掛け合いに加えいくつも合図をいれることにより解消。もしもずれてしまっても、最後の部分で奏者が自分で調整がきかせられるように、と様々な工夫を凝らしてつくられています。
さらに、１楽章からはじまり、２楽章、３楽章と続くメロディでは、まるで壮大な映画を見ているようにフルオーケストラによってドラマチックに進んでゆきます。今までの燭影揺紅を知っている方にとって、前向きにひたむきに未来へと突き進んでいくような新たな世界を感じていただけるでしょう。
弾きごたえのある、また聴き応えのある、素晴らしい編曲となりました。プロの演奏会でも使用できる完成度。古後氏による編曲者として、そしてピアノ伴奏者としての経験を活かした内容といえるでしょう。
そして、譜面と音源がちょっと違っている、ということがよくある中国曲ですが、今回も模範演奏である鳴尾牧子氏によって二胡譜面に細かな音楽記号、装飾記号、運弓、運指がしっかりと細かく書き込まれ作成されています♪ 燭影揺紅を勉強中の方にとっては、いわば教材としても活用いただける１曲です！

二胡マイナスワンCDシリーズ
データ ダウンロード販売

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【内容】
・商品種類／楽譜データ
・ファイル形式／pdf
・ページ数(譜面のみ)／A4サイズ　2ページ

・作曲者／劉天華
・編曲者、製作者／古後公隆
・調／G調
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【商品に関するご注意】
・クレジットカード払いのみ対応です
・ダウンロード商品の性質上、ご購入後はキャンセル不可です

◆模範演奏者：鳴尾牧子略歴
1995年北京に留学、中央音楽学院で二胡を学ぶ。1996年帰国後、演奏活動を開始。
日本人二胡奏者の草分けとして、中国の伝統を踏まえて培った確かな技術と、日本人ならではの新しい感性で演奏活動を展開する。聶靖宇、王永徳等著名な教育家に師事。これまでに国内外の国際コンクールで優勝。2012年より胡琴重奏団「Xeno Quartet ＋」リーダーとして、伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡の音楽を発信、同ユニットで2014年第15回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第１位。演奏活動の傍ら、後進の指導にも当たる。二胡を中心とするオーケストラ「鳴尾弦楽団」主宰。2015年11月Nash Studioよりソロアルバム「Wildfire」リリース。
◎【鳴尾牧子オフィシャルサイト】：
http://huqin.cn1.jp/



【二胡マイナスワン（カラオケ）CDシリーズ：R-STACK RECORDS】
マイナスワンとは、主メロディ部分だけをぬいた、いわゆるカラオケのことをさします。
音源製作者は、作曲・編曲者でもありチェリスト、そしてピアニストとしては二胡奏者ジャー・パンファン氏の伴奏もつとめたことのある古後公隆氏。活動拠点の関西では、二胡奏者の鳴尾牧子氏とのコラボや、その他二胡教室の伴奏やイベント演奏で活躍中。クラシックはもちろん、ジャズ、ボサノヴァなど様々なアレンジを得意としている古後氏と、二胡の伴奏音源を知り尽くした二胡姫にて新たな二胡のカラオケ音源が誕生しました！

こちらの楽曲データのダウンロード販売です
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https://www.nikohime.com/product/1183

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